19−6 愛宕山城(福島県須賀川市大字愛宕山) 一名岩瀬山城ともよばれ、二階堂為氏以前の須賀川城といわれる城で、後の須賀川城の詰城として利用したと考えられています。この地に釈迦堂川の磐瀬の渡しをひかえ、中世鎌倉街道の要害の地として重要な役割をはたしたと考えられています。