32 長谷堂城





32、長谷堂城(山形県山形市長谷堂)
この城は、誰が何時築城したか不明ですが、文禄三年(1594)最上義光の四天王の一人志村伊豆守を城主として、上杉勢に対する前衛とした。「この城は四方険阻にして峰高く、腰には川流ありすこぶる深し。山の内広く大木茂り峰に十一面観音あり」といわれており、周囲約1kmの山城です。慶長五年(1600)、上杉勢直江山城守は山形最上に攻め込んだが、長谷堂城ひとつ頑強に防戦し、山形本城を守った。(戦国合戦年表137)
最上家改易後には鳥居右京大夫の管轄となったが、元和九年(1623)、廃城となりました。