143 広島城






143、広島城(広島県広島市中区)
別名鯉城と呼ばれ、この城は天正十七年(1589)、毛利輝元が吉田郡山城から太田川河口三角州の一番大きな島に城郭を構えたのが始まりといわれています。関が原の戦い後、福島正則が入封したが、元和五年(1619)、城の修築を幕府に咎められ改易となり、浅野氏が和歌山より入封して、明治維新を迎える。