72、栖吉城






72、栖吉城(長岡市栖吉町)
別名姫城とよばれる、永正年間(1504〜1521)、古志長尾氏豊前守孝景による築かれたと言う、古志長尾氏は、天正七年(一五七九)、御館の乱では三郎景虎を応援し敗れ、落城し断絶、古志長尾氏の家臣団、古志衆を栖吉衆として再編する、その後、慶長三年(1598)、上杉景勝の会津移封で廃城となった。
古志長尾顕吉の娘(虎御前)は守護代の長尾為景に嫁ぎ、虎千代(長尾景虎)を生んでいる。古志長尾氏は景信の代に上杉姓を許されています。この栖吉落城では、白米城伝説が残っています。