145 篠山城







145、篠山城(兵庫県笹山市北新町)
別名桐ヶ城と呼ばれ、京都から山陰道・山陽道に通じる要衝地に、慶長十四年(1609)、家康が築城を命じ、常陸から松平康重が初代城主として入った。藤堂高虎がこの城の縄張を行ったといわれています。寛延元年(1748)、丹波亀山から青山忠朝が入封し、以後青山氏が居城して明治を迎えた。